LIVING as ART、「価値ある仕事とエキサイティングな人生を創造しよう」をテーマに、マーケッターとして活動している山下です。
私は会社を通して、
世界最大規模の環境保全団体に毎月支援しているのですが
なぜこういった取り組みをするべきだと考えているのか?
マーケッターとしての意見も含め、
自身の考えをまとめておきたいと思います。
なお、支援先については過去のブログをチェックしてください
↓
WWFジャパンについての記事
1.自分の視座を引き上げる
寄付と一言でいっても、その先は、
災害支援
貧困対策
自然保護
動物保護
医療支援
など、様々存在します。
ニュースでは世界中のセレブリティが
多額の寄付をしたニュースが取り上げられますが、
本来、寄付は貧乏な時から誰でもやるべきだと考えています
それはなぜかというと、
自分の視座を上げるためです。
世界中の大富豪や各界のスターたちは、
自分が生きている地球をより良くしよう
お金が原因で困っている人がいたら助けよう
という考えを持ってるケースが多いです
例えば、あのマイケル・ジャクソンは生涯で3億ドル(約281億円)以上を寄付しており、
「最も多くの慈善団体を支援したポップスター」
としてギネスブックに掲載されています。
本当のお金持ちは、
『富』も『名声』も得ているからこそ
その影響力や資産を活かす方法を常に考えています
さらに言うと、支援先の情報や
地球規模で起きている出来事の最新情報を入手しやすく、
一言でいうと、余裕も知識もあるのです。
一方で、
極端な例ですが、ホームレスの人に『余裕』はなく
他人や、地球のことを考えるなんて皆無。
今日を生きるのに必死なのが現実です。

つまり、自分の生活ステージによって
考えているレベルや知識が異なることを理解すべきだと考えています。
資産家は世界中を良くしようと考えて行動するのに対し、
貧乏人は自分のことで精一杯
これが現実です。
実際に寄付を開始すると、
強制的に、世界中で起きている問題に対して理解が深まります
支援団体から会報誌が送られてくるケースや、
ホームページに掲載されている情報から、
普段の生活では知り得ない世界の現実を知ることもあります。
選挙権をもって投票にいくと
政治のことを少しでも理解しようとするのと同じで、
例え1000円でも毎月どこかしらに寄付すると
地球のことを少しでも理解しようとします。
この時点で、
他人に興味がなく周りのために行動しない人と比べて、
何十歩もリードした人生になっていきます。
本来、ビジネスを考える際も
お金を儲けられるのは、「他人の問題を解決した人」です。
「自分だけ良ければいい」
「他人から搾取して儲かるならそれでいい」
こういう考えの人は、
たいてい、5年くらいの命でしょうか。
気がついたら消えているのが大半です…m(_ _)m
本質的には、
他人の問題を解決するという点において
ビジネスも寄付も同じことが言えます。
こういった小さな積み重ねが、
自分の視座を引き上げていくことに繋がると考えてよいでしょう
2.心理的な恩恵を受ける
ボランティア活動も同じですが、
寄付など社会貢献をすると
支援団体から感謝のメッセージを受け取ります。
ここで重要なのは、
人は、感謝されるとお返しをしたくなる心理が働くということです
※心理学的にも『返報性の原理(好意の返報性)』というものが存在します。
言い換えると
感謝が好循環する流れが生まれるわけですが、
これには神経伝達物質も関係してきて、
セロトニン
ドーパミン
オキシトシン という
『三大幸せホルモン』の分泌に繋がります。
私は実際、「幸せホルモン」とか考えてないので
ふーん、そうですか〜って感じなのですが
1.ストレスを軽減
2.ポジティブな感情が続く
こういった影響があることに対しては
経営する立場としてマジで大事だと思っております。
ビジネスでは、残念ながら
汚い人間を目の当たりにしてしまう世界でもあります
関係が浅い人から怪しいビジネスの提案を受けたり
いい人だと思ってた人が知らないところで逮捕されてたり
お金持ちだと思ってたけど実際は詐欺師だったりw
資産が1000万円だろうと100億円だろうと、
いい人が集まると同時に、悪い人も近寄ってくるのが現実です
経営者に限らず、
芸能人をはじめ各界で活躍する人によくある話
もう散々で暴言を吐きたくなる日だってあるでしょうw
そんな中、
精神を安定させる意味でも
社会から感謝されることで「心理的な恩恵を受ける」ことはメリットになります。
3.コーズマーケティングの一環
別名「寄付マーケティング」
または「コーズ・リレーテッド・マーケティング」と呼ばれますが、
企業が商品・サービスの販売と
社会貢献活動を連携させる手法のことを指します
つまり売り上げの一部を寄付するということ。
寄付や支援活動は『綺麗ごと』だけではなく、
1.企業イメージ向上
2.ブランド力強化
当然、ゴリゴリこの恩恵を狙ってやるわけです。
そもそもコーズ・マーケティングは、
アメリカン・エクスプレスが行った
自由の女神修復キャンペーンプロジェクト
によって広まったと言われています

1983年に行われたプロジェクトで、
クレジットカードを利用すると1回につき1セントが、
自由の女神の修復のために寄付されるというもの。
結果的に大きな反響を呼んで、
収益的にも成功を収めたキャンペーンとなったようです
3ヶ月で総額170万ドルの寄付金を集めた
カードの利用額が28%増えた(対前年比)
新規カードの申込数が45%増えた(対前年比)
ブランドイメージも向上して、大成功です
実際に私の場合は、
支援活動を大々的にPRしているわけではありませんが、
ビジネスの観点から見ても、
取り組み方次第で大きな恩恵を生むことができます。
これまでの話は、
私自身も大先輩から学んできたマインドセットでもあります
やらない偽善よりやる偽善
という言葉がありますが
誰かの役に立つ行動は、
何もしないより100倍マシです
参考までに!
このブログの執筆者:
山下隆成(Ryusei Yamashita)
中小企業や個人起業家を対象にマーケティング戦略を支援するマーケッター。『LIVING as ART(人生はアート、思い切り描いていこう)』をテーマに、マーケティングやキャリア、日々の気づきを発信している。ポッドキャスト配信やYouTubeチャンネルのプロデュース、大学講義、イベント統括など幅広く活動。20代で広告会社の制作プロデューサー、(株)リクルートで企画営業を経験し、現在はCMOとしてリアルとオンラインを横断したマーケティング支援を展開している。1993年福岡県生まれ、千葉県育ち。東京都品川区在住。
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